ステアリング交換

真っ先に交換したのがステアリング、以前から愛用していたナルディのガラ3だ。

これは、前の前に乗っていたアベニールの時代につけていた物で、前の車のレガシイに乗り換えたときに妹夫婦にステアリング毎売ったのだが、レガシイも妹夫婦に売ることになったので再び手元に戻ってきたというわけ。

さて、交換の手順....と言っても特に書くほどの事はない(笑)なんでこのページを書いたかというと、エアバッグ車に乗るのが初めてで「エアバッグ車は専用ボスじゃないと駄目」との事なので、その辺りをまとめてみた。

まずは老婆心ながら「エアバッグ車専用ボス」と名付けて売られている物を使用してステアリング交換しても運転席のエアバッグは使用できなくなる事に注意しよう。(実は知らなかった(笑))

エアバッグモジュール自体は純正ステアリングに組み込んであり下手に分解しようと思わない方が良いだろう。
それに交換する社外品のステアリングに純正エアバッグが装着できるようになっていないだろう。少なくとも私はそーいう製品を見たことがない。

ちなみに私が契約している保険会社に問い合わせたところ、運転席側のエアバッグを外しても、助手席側にエアバッグが装着されていれば任意保険の「エアバッグ割引」はきくとの事であった。(要確認)

さてと、いよいよ交換の手順だ。
エアバッグ専用ボスには詳しい取扱い説明書が付いていて、それにも記述してあるが、作業中にエアバッグが誤解放した時のことを考えて事前にバッテリーのアース端子を外しておいた方が良いだろう。

ステアリングに仕込まれているユニットは電気着火で、衝突時のインパクトセンサーはバンパー内、滅多な事で誤解放しないとは思うが、余計な衝撃を加えないよう取扱いには注意しよう。

これが、ステアリングシャフト側、真ん中の指さししている所がクロックスプリングだ。

エアバッグ解放の着火信号用に2芯のケーブルを使用しているが、ステアリングを切ったときに、この2芯のケーブルが断線しないようにするための物だ。

ちなみにクロックスプリングのロックtoロックは約7回転、ステアリングのロックtoロックは3回転。

ステアリングを組付けるときはクロックスプリングをロックtoロックの中間位置にしてやらないと、ステアリングを切りきった時にクロックスプリングを壊してしまう可能性があるので注意しよう。

上の写真の指さしている箇所から下方向に出ている黄色いハーネスがエアバッグ解放用の回路、この先に左の写真のようなECU(エンジンコントロールユニット)のチェック回路対策のための箱(ボスに付属)を接続する。

これは、電源ON時にECUがエアバッグ回路のチェックをしたときにコネクターが解放状態だとエラーコードを出してしまうのを防ぐために付いている。

どーせ、チャチな回路だろうとは思うけど分解してみよう。
やっぱりチャチだった(笑)中身は2Ωのセメント抵抗が入っているだけ

抵抗自体に「2Ω」と記述があるが一応テスタで計ってみたら、確かに2Ωだった(あたりまえ)

こんどはボスを見比べてみよう、まずはステアリング側からで、左側がレグナム用のエアバッグ車専用ボス、右側が以前アベニールに使用していた汎用ボスだ。

ちょっと見づらいが左側のボス内空部分の上側に穴があいているのが分かるだろうか? ここからホーン用配線のハーネス等をくぐらすように外側と貫通している。。

一方汎用ボスの方は下側に黒い穴があいているように見えるが実際は貫通していない。後述するがホーン配線は裏側の板状の金属と繋がっているものの配線自体はボス筐体に埋め込まれたような形になっている。

こちらはステアリングシャフト側を見た図
かなり形状がちがう、もっとも適用車種が違うせいもあるだろうが...

ここで注目なのは右側の汎用ボス、エアバッグが付いていない車の場合、ホーン用の+12Vだけをステアリングに送ってやれば事が済む。

そこで、このように円盤状の金属をボス側に装着し、ステアリングコラム側は+12Vがかかった突起状のの端子とスプリングを組み合わせた物を円盤状の金属にすりあわせることによって通電しているのだ。

さて、汎用ボスのエアバッグ車への流用だがボスのステアリングシャフト側の形状がキーポイントだ。
ここで比較している2点を見る限りエアバッグ車専用ボスの方がステアリングシャフト側への突き出しが長い...これは加工してどーこーというのは難しいだろう

あとはウィンカーキャンセラーの形状の違い、汎用ボスは2本のピンがオスとなって付きだしているが、専用ボスの方が3個の穴があいている(左写真参照)

という事で、悔しいけど(笑)\5000ぐらいの差額を出して専用ボスを買った方が良さそうだ。


[レグナム改造日記]

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