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ラーメンとガジェットと鉄砲をこよなく愛するオッサンのBlog

Remington VersaMaxと Benelli M4 Super90の中身が似すぎている件


このあいだ、射撃場でRemingtonのVersaMaxを分解清掃している所を見る機会があったのですが
ブリーチボルトやロッキングの方法がベネリっぽかったので、色々画像検索して調べてみたら
構造がびっくりするぐらいBenelliのM4 Super90に良く似ているので、写真を並べて比較してみた。

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Source of photo : Benelli M4 , Versa Max

まずは自動銃が発射後に自動で薬莢を排出する部分の仕組みから見てみよう。

Remingtonの1100や1187などガス圧で動作する他のモデルは、銃身の先に近い所にガス穴があって
マガジンチューブの外側にはまっているボルトキャリア(これが結構デカイ部品なのだ)にガスを吹付け
後退させる事によって、薬莢を排出する仕組みになっている。

他メーカー製の、ガス圧で動作する自動銃は似たような作りが多いのだが、こちらは見ての通り
ガス穴は機関部に近い所にあって、銃身下のビストンスリーブの中にあるピストンにガスを吹き付ける仕組みだ。

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Source of photo : Benelli M4 , Versa Max

前述のRemingtonの1100などの方式と比較して、ガス圧で駆動する部分が圧倒的に小型軽量になる分
動作に必要な圧力の設計が容易だったり、発射時に発生するカーボンなどの汚れがが付着しても摺動抵抗の
変化がわずかなので動作が安定するなど、色々と利点がある。

M4よりもVersaMaxの方がピストンスリーブが機関部に近いのは、ショットシェルの長さによってガス圧を変える
仕組みが付いてるからだろう。ガスピストンにはかなりの力がかかるので短いほど強度的には有利だろうから
Remingtonの方が、より合理的な設計だと言える。

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Source of photo : Benelli M4

続いてボルトの比較。検索で出てくるM4のボルト写真をみると、上の奴の様に尻尾の部分が一体のタイプと
下の奴の様に3枚の部品を組み合わせてるタイプの2種類があるようだ。

VersaMaxの方も同じ様に2種類の尻尾がある様だが、それにしても良く似ている。
二つの写真を交互に見比べてみると、交換してもそのまま使えるんじゃないか?と、思うぐらいそっくりだ。

Jun'sBlog images

Source of photo : Versa Max

という事は特許切れの構造コピーか、もしくはパテント料を払って同じ構造の物を作っているんだろうと
Google先生で特許検索してみたら、Benelliが出願したガスピストンの特許「US 5959234 A」が見つかった。

1999年9月28日の公開で、まだ特許は切れていないので、Remingtonにとってパテント料を払ってでも
使いたいぐらい魅力的な仕組みだという事か。

ううむ、いいなコレ...今使っている1100コンペティションマスターはジャム率が若干高めな事を除き
それなりにお気に入りなんだけど、次に買い換えるときはVersaMaxかなぁ。

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