マウスを分解してみる(2000/09)

マウスを新しくした、最近流行の光学式マウスだ(別名玉無しマウス:-))

常々、「マウスだとかキーボードだとかのヒューマンインターフェイスにはケチらないでじっくり自分に合った物を選ぶべし」と偉そうに言っているくせに、近くのPCショップで\2,980で売ってるのをみて「おー安いじゃん」と衝動買いしてしまった。(笑)

さて、このマウス下の写真を見てもらえばわかるけど、MSのInteliMouseExplorerもどきだ。
本家のInteliMouseExplorerも結構大柄だが、こいつもアメリカンサイズだ。
手の小さい私にはちょっと大柄すぎる。店頭で良く確認すれば良かったんだけど娘がぐずってる時に買ったので家に帰って開封してからデカイことに気が付いたのだ。

で、一応マウスのユーティリティーも付属してたが、あまりにもタコなんで試しにMSのサイトからInteliMouseExplorerのユーティリティーを落として試したらちゃんと使えてしまった。:-)
ロジテックのマウスの時にホイールボタンをアプリの終了に割り付けていて、体がそれに馴染んでいたが、こいつもちゃんと同じ動作をサポートしてくれてるので助かった。あとドラグアンドドロップの時にクリックロックなる機能が使えるのが結構便利こいつは一定時間左クリックが継続すると、後はボタンから指を離してもちゃんとクリック状態を継続してくれるって奴だ。

これで手にフィットするサイズだったら良い買い物だったんだけどなぁ(笑)
さて、そろそろ恒例の分解でもやってみるとしよう。


マウスの中身
手持ちのマウス達
左がメビウス用のELECOM製USB光学マウス
真ん中がLogitechのボールマウス
右が今回買った\2980のInteliMouseExplorerもどきだ
こいつがエレコムの小さいマウス。

写真だとちょいと分かりづらいが、CY7C63001A-PCという型番の20ピンDIPパッケージのICが乗っている。
これはCypress Semiconductorという会社の製品で、USBインターフェイスと何本かI/Oが付いているICらしい。

大抵の玉無しマウス:-)はこのチップを使っているそうだ。
こいつが\2980のInteliMouseExplorerもどき。

ロジテックと同じくCypressのチップが乗っている、流石に安物だけあって基板は片面のベーク板だ。

ホイールの支持部を見て欲しい、クリック用のマイクロスイッチが片側についていて、残りの反対側はホイールのシャフトを支えてるだけの簡素な作りになっている。(エレコムのも奴も同じだが)
これはLogitechのボールマウス

安物もどきマウスと比べるとホイールのクリック用マイクロスイッチの部分が凝った機構になっている。
ホイールが押されるとスプリングが入っている部分が持ち上がり、反対にマイクロスイッチの部分が押し下がる。
つまりホイールの押し下げをする時に、ほぼ垂直に下に動くわけだ。

昔、「スタイリ〜スタイリ〜」という歌が流れている健康器具があったが(名前失念)あれを思い出してもらえば分かりやすいだろう。(分かりやすくない分かりやすくない、っつーか若者は知らないって(笑))
この安物マウスのI/Fは基本的にUSBだが、変換アダプタを介してPS2ポートにも接続できる。

どうせマウスのUSB制御チップは同じなんだから 「ロジッテクのマウスにこの変換アダプタをかませれば使えるんじゃ無かろうか?」と考えて試してみたが見事玉砕、まったく動かなかった。(笑)


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