96/6/19(水) サンフランシスコ
今日は朝寝坊を決め込んで10時頃ケーブルカー乗り場に向かい、またしてもブランチにバーガーキングのクロワッサンバーガーを食べる。
午前中はユニオンスクエアでお買い物予定だったが寝坊して時間がなくなったので、黄色い看板のパウエルストリート線に乗りフィッシャーマンズワーフに降りる。
まずはpeer40あたりに係留されている潜水艦ss391に$5払って入るが、カミさんは興味が無いといって外で待っている事になる。
入り口で英語のアナウンスラジオを渡され、各ポイントで説明の微弱電波が出ててきけるしくみだ、しかしこの狭い艦内でよく70人も乗っていたなと思う。
中を回っている時に、この潜水艦を題材にした映画が作られるようでCATVでさかんにCMが流れていた事を思い出す。
船の出発までにはちょっと時間が合ったので、昨日行った peer39のはずれ(peer40側)までブラブラ歩いて行くと、オットセイが浮島みたいな板切れの上に大量に寝そべっていた、どうやら飼われているらしい。
時間30分前にホワイトフェレット(アルカトラズへの観光船)の乗り場に行くと結構長い乗船待ち行列ができていて、その最後尾に並び、しばらく待っていると、乗船開始になった。
乗船の(*1)タラップをあるいていると写真を撮っている、後で高い値段で売りつけるのだろう。
船の上は風が強くてちょっと寒かったが、折角だからデッキに出て外を眺め写真を撮る。
30分ほどでアルカトラズに入港し、広場に集められ島内見学のレクチャーが始まるが何言ってるか良く分からない(笑)トイレがここと、もう一個所しかないので済ませろとか中のものを草一本でも持ち出すなとか言っているらしい。
見学はコースになっていてまずは土産物屋の傍でアルカトラズ刑務所の歴史の映画を見るようだ。
取りあえず皆と一緒におとなしく映画を見て、順路に従って進もうとすると土産物屋で白髪のジイさんがサインしている何者だろう?(後に判明)
コースの案内はテープレコーダ(SONYのウォークマン)を聞きながら指示にしたがって回るようだ、テープは日本語、スペイン語などが選べた。
建物は結構風化が激しく、あちこち痛んでいるようだが「アルカトラズからの脱出」で映画化された脱獄の時に使われた道具や「告発」の映画の中で描かれた真っ暗な懲罰用の独房等々、本物ならではの迫力があるなと思った。
建物の窓や、運動場からはサンフランシスコの町並み、ゴールデンゲートブリッジ、ベイブリッジなどが一望でき眺めは抜群、風向きによってはサンフランシスコ市内の喧騒も聞こえてくるそうだ。
しかしここからは手が出せないわけだから収監されている人は辛かったのだろう。
テープレコーダーの指示で「○○の前まで進んで下さい」とか流れるのだが、その場所を探してまたしても喧嘩になる、まったくもう!!
いい加減飽きてきたので帰ろうと船付き場に向かい土産物屋を覗いていると先ほどの白髪のジイさんの写真が本に載っている! ぱらぱらとめくり斜め読みすると、どうやらあのジイさん昔ここに収監されていたらしい(笑)名前は「WhityTompson」と言うんだそうだ。
peerに戻り16時頃遅い昼食をとる、シュリンプサンド、クラブ、サンドシュリンプカクテル、マカロニサラダ、忘れちゃいけないバドワイザー(笑)ここの飯は外れがなくて皆けっこう旨かった。
唯一気がかりなのはボイルドクラブを食べなかった事(笑)
風が強く寒い中を50分ほどまってホテルへ、なんか疲れてしまって夕飯も食わずねてしまうが、9時頃に腹が減って目が覚めたので、ホテルの近くのグロッサリーストアへ行く。
ライ麦のサンドイッチとピニャコラーダヨーグルト(不味かった)とバドを3本買う、店の男はエロ本を買えとうるさいが無視してホテルに戻り食事をすませ寝た。
*注1 : タラップというのは和製英語で、英語ではギャングウェイというそうだ。